-資源狩りと高資源領地の取得

資源狩り

アンチ兵科の☆2に武将単騎で出兵して資源をゲットしよう!

序盤の資源増加は非常にすくなく、施設建設に回す資源が底をついて内政がストップする人がいます。
このような場合には、ぜひ資源狩りをしましょう。

資源狩りとは、距離20~50程度の☆2(1期目は☆1)に、武将に兵をつけず出兵させ(=単騎出兵)
民兵を全滅させて資源収入をゲットする方法です。

資源狩りでは、
その領地の資源のタイル数×10×距離×乱数
(乱数1.0倍 1.2倍 1.5倍 2.0倍 2.5倍 3.0倍 3.5倍 4.0倍 5.0倍 10.0倍)
の資源が得られます。

☆2の土地は、地形によって出現する民兵の兵科に偏りがあります。
この特性を利用して、出現する民兵の苦手な兵科(アンチ兵科)の武将を出兵することで楽に資源が得られます(下図1)。
たとえば、騎兵科は弓兵科に強いので騎馬武将で☆2木(2-0-0-0)に出兵すれば、他の資源構成の☆2に出兵するよりも討伐成功可能性が高くなります。

3すくみの関係
図1.兵科3すくみの関係(馬>弓>槍>馬)

前節の必要攻撃力を算出するツールを用いて必要攻撃力を算出してから出兵しましょう。
ただし、いくつか注意する点もあります。

[資源狩りの注意点]

 ①討伐ゲージは100以上必要
  →討伐ゲージが100ない場合は、資源を持って帰ってきてくれません。注意。
 ②味方の本拠地・拠点・領地の隣接地には出兵しない
  →味方の本拠地・拠点・領地に隣接する土地に出兵すると着弾先が自分の領地になってしまいます。無駄な名声を使わないようマップをチェック。
 ③誤爆した時は謝罪を入れましょう。
  たまに、出兵時には空き地だった場所が着弾時に他同盟の人によって領地化されていることがあります。
  もし、そのような場合に攻撃してしまった時には、相手側の本人、盟主、補佐or外交官に連名で謝罪書簡を送ってください。
  こちらに敵意のないこと、資源狩りで出兵していたことを説明し謝罪しましょう。

以上に注意して、資源狩りの回数をこなせば序盤でも多くの資源が手に入り内政をストップさせることがありません。
そうすれば、資源狩りをしていない人との差をどんどん広げることができますね。


高☆資源領地の取得

単騎最大攻撃力の武将にアンチ兵科の兵を10つけて高☆資源領地をゲットしよう!

高☆資源領地(たとえば☆6資源10や3期目以降の☆8資源14)は、領地レベルをアップをすると資源収入を飛躍的に増やせます。
高☆資源領地は出現する民兵の兵科が偏っているので、2期目以降は、アンチ兵科の単騎武将で高☆資源領地を取得したい。
わざわざたくさんの資源をつかって兵士を作って取得するのではなく、武将単騎でサクッと取れるほうが断然楽ですよね。

しかし、高☆資源領地をおとせるほどの高攻撃力単騎武将を、各兵科一人ずつ育てられる人はそう多くはありません。
そこで、少しの兵隊を高攻撃力単騎武将につけて武将の兵科を「偽装する」方法を紹介します。

たとえば、「1期」「☆6(10-0-0-0)」距離「10」の空き地に出兵したとすると、

convert_20110426162037.png
図1.戦力計算結果(再掲)

槍兵が多く出現する地形です。
仮に自分のもっている武将の中で単騎攻撃力が最も高い武将は、攻撃力22000の馬武将だとします。
その馬武将を単騎で出兵させると、出現する民兵の攻撃力は10350~31050になります。
となると、最小値から2倍までなら取得成功しますが、それ以上の民兵が出現すると取得失敗です。
このままでは成功確率50%少々といったところです。

こんな場合、その馬武将に民兵の苦手とする弓兵を10くっつけてください。
そうすると民兵の防御力は最大をひいた場合でも以下の計算式で算出されます。

 (民兵防御力)=(10*20430+1*31050)/(10+1)≒21395.4545 …(A)

こちら側の攻撃力は、

 (攻撃力)22000+10*42=22420 …(B)

 (A)<(B)

これで100%勝てる攻撃力が得られました。
弓兵を10つけると、出現する民兵の槍兵が「うわ、弓兵めっちゃおるやん!」とやる気をなくす法則の応用です。
10人の弓兵の中に馬兵の武将1人がまじっているイメージですね。これでうまく武将の兵科を偽装できました。
このやり方で、高攻撃力単騎武将を有効に活用し、高☆資源領地をゲットしていきましょう。


兵科を偽装する考え方の応用

対上級兵戦では大量の剣兵をつれていくな!

こちらの兵種の構成によって相手側の防御力が上がるということは、
剣兵に対して絶大な防御力を誇る上級兵相手に、こちら側が相当数の剣兵(例えばこちらの兵の半数が剣兵)を
一緒にしてしまうと、上級兵の相手側は「なんや、だいたい剣兵やん。余裕余裕♪」とやる気をだしてしまいます。

簡単な例で考えてみましょう。二つ例を出しますが、どちらの場合のほうが相手に与える被害が大きいでしょうか。

例①)攻撃側が矛槍1000、防御側が矛槍1000
例②)攻撃側が矛槍1000+剣1000、防御側が矛槍1000

ふつうのRPGゲームなんかの考え方だと、例②のほうが剣兵1000の分攻撃力があがって強そうに見えます。
しかし何度も説明しているようにそれは、防御側の攻撃力は一定ではなくこちらの兵種の構成によって増減します。
この例で言えば、例②のほうが相手側はやる気だしますね(なんや、半分剣兵やん♪)。

武器(防具)強化や武将攻撃力・スキルを無視して、それぞれの攻撃側攻撃力対防御側防御力を計算すると、

例①)
(攻撃側攻撃力)=100×1000=100000 …(A)
(防御側防御力)=100×1000=100000 …(B)
(攻撃側攻撃力)/(防御側防御力)=(A)/(B)
     =1.000

例②)
(攻撃側攻撃力)=100×1000+15×1000=115000 …(C)
(防御側防御力)=(100×1000+200×1000)/2=150000 …(D)
(攻撃側攻撃力)/(防御側防御力)=(C)/(D)
     =0.767

細かい計算は省きますが、例①)では相手の矛槍兵は全滅し、例②)では341人残ってしまいます。
こちらの兵数を増やせば確かにこちらの攻撃力は上がる((C)>(A))のですが、
こちらの混ぜる兵科によって攻撃力上昇値以上に、相手側の防御力が上がってしまいます((D)-(B)>(C)-(A))。
くれぐれもご注意を!


  • 最終更新:2012-07-30 01:57:25

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