-対人戦の基礎・援軍編

援軍ルール

ふつうは武将をつけずに援軍を送ろう!急ぎの場合のみ武将つきで!
最前線に砦をたてて動き回るほど時間に余裕がない、かといって大砲をうてるようなスキルや兵力もない。
自分の本拠地の周りはとりあえず安全だし、激戦地ははるか遠く。
こういった方にうってつけの役割があります。それは援軍担当です。

読んで字のごとく、最前線にいる仲間の本拠地や砦、領地に援軍を送る重要な役目です。
援軍のレスポンスがいい同盟は戦争が強い(ような気がします)。
個人的な経験で恐縮ですが、最前線でドリルして相手君主に近づいて行ってた時に、援軍要請しなくても
最前線の砦に援軍をおくってくれる同盟がありましたが、それにはとても勇気づけられました。

援軍は、援軍受け入れ側拠点(領地)の上限に達しない限りどんどん詰め込むことができます。
最前線の君主に、一人が上級兵1000人づつ50人送るだけでも5万人の援軍になります。籠城や防御スキルをあわせれば城や武将砦並になります。
援軍の多い同盟は負けない。これは間違いありません。

では、仲間を落されにくくし、ときに励ます大事な役目の援軍ルールについて、以下で見ていきましょう。
それらをしっかりと踏まえたうえで、効果的な援軍を目指しましょう。

まず、援軍を送る場合、(A)武将ありの場合と、(B)武将なしの場合とがあります。それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。

 (A)武将つきの援軍
 武将をつけても、数百~数千の兵を送る場合には、援軍全体の防御力はほとんど変わりません。
 武将をつける意味は、防御力アップにあるのではなく、援軍の行軍速度アップにあるのです。
 たとえばC関平は援軍時にスピードが非常に上昇する急速援護スキルを持っており、援軍の際には欠かせません。常備したい武将の一人です。
 他にも、○○強行(行軍)や、神速などをもつ武将に援軍兵を引率させればいち早く援軍先に到着できます。
 急ぐ場合とは、具体的には、盟主(や仲間)が奇襲を受けたとき、最前線砦を3時間保護期間の間に砦を建設したいときなどが想定されます。
 ただし、援軍を引率させた武将は、当然ながら援軍中は自分のデッキコストを圧迫しつづけます。
 また、援軍を送り届けた後に武将のみ帰還させることもできません。
 したがって、武将つきの援軍を送る場合は、ほんとうに急ぐときのみであり、普通は武将はつけません。

 (B)武将なしの援軍
 どうしても急がなくてはならない場合以外は、武将なしの援軍を送ります。たいていの場合はこのやり方で送ります。
 行軍速度は部隊の中の一番足の遅い兵のスピードに依存します。これは、普通の殲滅戦等の場合とかわりませんね。
 たとえば、近衛騎兵(移速15)と矛槍兵(移速10)と弩兵(移速8)を一緒の部隊で送ったなら部隊の移動速度は弩兵にあわされ8になります。

他にも援軍を送るときのルールやこつがあります。

 ①移動速度はそろえて、足の速い部隊から送る。
 近衛騎兵(移速15)と矛槍兵(移速10)と弩兵(移速8)を一緒の部隊で送ったら、移動速度は8になります。
 これでは、弩兵より足の速い近衛騎兵や矛槍兵の速度が生かされません。
 よって、部隊を移動速度によって3部隊に分割して援軍すればそれぞれの移動速度が生かされます。
 近衛騎兵部隊→矛槍兵部隊→弩兵部隊、の順に援軍先に到着します。
 
 ②援軍先で部隊は1部隊に再編される。
 「移動速度別に部隊をわけたら、援軍受け入れ枠を3部隊で圧迫しないの?」という質問がありました。
 そのようなことはありません。援軍先で部隊は一部隊に編制しなおされます。ですので、移動速度はそろえることが望ましい。
 ただし、武将がついていた場合のカウントの仕方は若干異なります。援軍の順番などをまとめると次になります。
  ・(武将なし援軍)→(武将あり援軍) 2部隊カウント
  ・(武将あり援軍)→(武将なし援軍) 1部隊カウント
  ・(武将あり援軍)→(武将あり援軍) 2部隊カウント
 よって、もしも武将あり援軍を送る場合には、武将あり援軍が先着になるように調整しましょう。
 
 ③別拠点からの援軍は別部隊カウント
 兵なしの援軍は同一拠点から出したものは、援軍先で1部隊にまとまります。
 しかし、兵なしの援軍でも別拠点からおくったものが同一拠点(領地)に到着した場合には、それぞれ別の部隊としてカウントされます。
 たとえば、同じ拠点に3つの別拠点から送れば、それぞれ別カウントになりますので、援軍先では3部隊が駐留することになります。
 
 ④防具強化は援軍出兵元のものが反映される
 援軍に送った部隊の防具強化は援軍出兵元のものが反映されます。
 また、援軍到着後でも出兵元で防具強化が完了すれば、援軍中の兵の防御力は強化されます(一度出兵元に戻す必要はありません)。
 
 ⑤武将の防御スキルは援軍先にセットされた武将のものが反映される
 援軍を送る側は、防御スキルを持った武将に引率させても、援軍先では防御スキルを一切発動できません。
 援軍兵の防御力をスキルでアップさせるには、援軍を受けた側のプレイヤーが、援軍のいる拠点に武将をセットし、
 各種防御スキル(○○防御、○○堅守、○○方陣など)を発動する必要があります。
 このスキルは、うけている援軍兵すべてに効果が及びますので、援軍をもらった側はかならず防御スキル武将をセットしておきましょう。

 ⑥援軍の送り元は本拠地がベター
 援軍の送り元は本拠地がいいです。「-本拠地は軍事化せよ」の項目でも説明しましたが、本拠地からの援軍は
 本拠地が落とされても消滅しません。これに対して、拠点からの援軍はその拠点が落とされると同時に自然消滅します。
 よって、援軍を送る場合は本拠地からがいいです。拠点から送る場合は、落とされない可能性の高い場所から送るのがいいでしょう。

以上、いろいろ援軍ルールがありますのでよく確かめておいてください。
自分の領地に援軍を出すなどの実験をしてみるのもいいかもしれません。
援軍の多い同盟は負けない。ピンチの仲間を救うため、最前線の仲間を激励するため、援軍を積極的に出しましょう!




  • 最終更新:2011-05-02 19:08:40

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